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2015年1月1日木曜日

新年を迎えて

PSIブログを愛読してくださっている皆様、新年あけましておめでとうございます。
 
昨年は皆様にとってどんな一年だったでしょうか?
 
ここ2年の自公政権の日本は戦後、類を見ないほど急激な変化を見せています。
 
個人的には円安誘導の経済体制から輸入業界は大打撃、きびしい環境になっております。
一部の輸出中心の企業をはじめ収益上位の大企業と公務員はアベノミクスの恩恵によって潤ってはいるもののほぼ9割以上の国民には福祉カット、円安倒産、物価上昇、消費増税、…でとても暮らしにくい社会と化しています。結局大企業からの収益のトリクルダウンはまったく実行はきたいできず。
 
今年も低い投票率で再度実権を握った自公政権はさらに民意と真逆の原発推進、武器輸出、集団自衛権行使、特定秘密保護法乱用、憲法改正、消費増税、大企業優遇による格差社会拡大…と国民は全体的にどんどんきびしい状況に追いやられるであろうことが予想されます。
 
とにかく香港で起こったデモや沖縄の県知事選にみるような市民パワーは与えられた民主主義の国、日本では表出することはないでしょう。我慢強いということの裏には邑社会、排他主義といった同調圧力、集団圧力が根強い日本であることは間違いありません。
 
日本は民主主義というより比較的理想的な社会主義体制が維持されてきたのではないかと思うのですが、今後、日本人はそれぞれが情報リテラシー度を高め、事の核心部分を見極めて問題に取り組むことが必要であると思います。明らかに受難の時代はもうすぐ目の前に来ているわけですから。今までの見て見ぬふり、臭いものには蓋、長いものに巻かれろといった日本人的発想では限界を迎えることは間違いないと考えざるをえません。
 
ということで私も今年は自分に甘んじることなく、能動的に精力的に活動していきたいと思っております。
 
今年もよろしくお願いします(^0^)/

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