久しぶりの投稿になります。
ずいぶん暖かくなってきて、花見も今週末から来週あたりは関東圏ではピークかと思います。3月は学校の卒業式、4月になると入学式や、入社式と大きな人生の節目を迎える人びとも多いのではないでしょうか。
天気も暖かくなるとなんとなく精神的にも解放的になって、ウキウキするような感じもあります。ただそれとは裏腹に私は花粉症というアレルギーがあるので、必ずしも楽しい季節といえないのも事実なのですが……。
ちなみにアレルギーがある人はない人より、長生きするなんてことを聞いたことがあります。定かではありませんが、健康情報というのは今までの常識とは反対の考え方もいろいろ存在するので、何がホントなのか実際のところわからないことも多いのです。
例えば昔は無病息災がいいとされていたのが、最近では一病息災、二病息災などと、まったく非の打ちどころがないような健康な人よりも多少、からだに悩みを抱えていたり、持病があったほうが、気をつけるからむしろ長生きできるんだなどという考え方もあります。確かにめちゃくちゃ元気だったのに、えっあの人が、なぜみたいなこと聞くことありますよね。
確かに元気な人は、自分のからだに過信するあまり、実際の健康状態がよく認識できていない状況があったりすると思います。それで健康診断なんか受けてなければ、ますますわからないわけですから、急に倒れたりするリスクを回避しづらくなるかもしれません。
企業やさまざまな組織も人間のからだと同じで、まったく問題ないと思っていた企業や団体がとんでもない不祥事を起こしたりする。企業の不祥事からスポーツ界、教育の現場のさまざまな問題まで優良であったり優等生のような組織が問題が結構あったりする。組織もからだと同じで健康診断なるものが必要なのだと思います。そこには売上や実績という目に見える数字だけの定量的な検査ではなく、組織風土や人間関係など一見わかりにくい定性的な検査も必要であると思います。むしろ後者のほうが原因となっていて、具体的な数字として表れてくる部分もあるので、大きな手術が必要となる前に病気にならない予防を施すのが重要です。
かかりつけの医師なんて最近ではあまり聞かない言葉かもしれませんが、昔は地域に根差した医師がいて家族のことはなんでも知っててアドバイスも受けることができたわけです。今はなかなかそうもいかず、セカンドオピニオンも必要だとしていろんな意見を幅広く聞くという時代になってきましたが、とりあえずどうしたら対処できるかといった処方箋はそろっています。
企業や団体組織の場合もかかりつけのアドバイザーがいればいいのですが、なかなかそういった存在もなく、手遅れの状態になって助けを求めてももう手の施しようがないといったことは往々にしてあります。病気も重篤化するケースはまだ問題ないとさまざまな症状が出ているにも関わらず、自分にうそぶいてまだ問題ないと放置してしまっているケースです。企業や組織もそういうケースが多いように思います。特に日本では問題と正面から向き合わず、結局、もうどうしようもなくなって会社更生法で倒産だとか、で責任の所在はあいまいなまま社員はだれにも怨みをもたず職を失うというのが結構あるように思います。たまに外資などが入ると、急にリストラを断行し、かなりの荒治療でとりあえず企業はなんとか立ち直ったりします。
食品関係の企業の不祥事がたくさん起こった時には、私は不祥事がない企業はむしろまだ問題が可視化されていないだけで、どこもそういうことをやっているんだという疑心暗鬼の気持ちになったことがありました。それで、不祥事から立ち直った企業の商品のほうを安心して買っていたこともありました。
からだも、企業や組織も問題が見えていることは幸いなことで健康(経営)に注意する、見直す機会が与えられていると思って前向きに取り組みたいものです。
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