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2013年2月16日土曜日

ストレス回避の極意④

人生にはストレスはつきもので、仏教でも生老病死という4つの苦しみが人生にはあると言われているように楽しいことばかりではありません。

私たちの一般的価値観から、この世に生を受ける時は喜ばしくお祝いしますが、死ぬときは別れを意味し、悲しみであります。人生そのものの意味というものは哲学や宗教の分野に任せるとして、ただ私たちは自然の摂理に心も身もゆだねて行くしか方法はありません。私たちは生を受けたときから死に向かって間違いなく歩んでいるのです。そして最期のときが近づくほど寂しい気持ちになっていきます。10代、20代はさほど思いませんが、30を越えて、40、50代以降になると、より若かった時期を恋しく思うようになることも多いのではないでしょうか?そしてこうつぶやくのです。

「もう10年若かったらなあ」

なんてことはないですか?でもこのブログを読んでいただいている方々は今がいちばん輝いていることを再度認識していただけたらいいなと思います。なぜなら自分軸、自然体という観点は年齢も含めて自然体でいることがもっともしあわせ感を持てるからです。「もう10年若かったら」という人は10年後もそう言うに決まっています。もしかしたら10年前からそのフレーズを繰り返していた人もいるかもしれません。PSI的考えを理解されたなら、そろそろ年齢に関してもあきらめましょう。あなたにとっては今のあなたのそのままが最高に魅力ある姿です。そう実感しながら人生を謳歌しましょう。人生は楽しいことばかりではありません。逆に悲しいこと、辛いことばかりでもありません。谷あり山あり、谷のときに落ち込みすぎず、山のときに傲慢になることなくつねに人生うまくコントロールしていきましょう。もちろん楽しむときには羽目を外して、目一杯楽しみましょう。そして落ち込んだときは、我慢せず声を出して心行くまで泣くこともいいことです。それは我慢して無理をすると心がとても負担になり、ストレスからダメージを受けてしまうから、自分の心に素直に行動することも大切です。

いずれにせよ、今の自分というものは自分の年齢で築き上げられたものです。私が学生時代によく親から聞かされた話は大人になってもっと勉強しておけばよかったと思うんだよということです。最近は少子化の影響で大学も社会人や外国人、主婦までも学生を必死に募集しなければ経営が成り立たないくらいになってきました。高校から入学してきた学生に比べ、社会人学生はとても頑張るのです。それは学習の目的が明確になっているからであり、また自分で学費を払ったりしていれば自ずと元を取るということも考えるでしょう。人生いつも意味が分かるのは当事者であるときではなく、その時期を過ぎて分かるようになったりします。

何が言いたいのかというと、気づきや悟りが訪れるのはそのときではなく、だいぶ過ぎ去ってからだということです。人生いつもその繰り返しだったりします。後悔先に立たずとか、覆水盆に返らずなどということわざがありますが、その通りなのです。では人生においてどうとらえるのが、いいのでしょうか。とにかくそのときは自分にとっては精一杯であったとして自分を責めないということが重要です。今の自分があのときの自分になりえることは不可能です。したがって過去を悔やむ対象としてとらえるのでなく、今の自分を形成してくれている要因になっているので。まあいい意味で過去の受け入れがたいことに対してはあきらめるということです。そして今の自分が最高に輝くように満足のいく自分であるようにするということです。今の自分を心から好きになれたら、過去はすべて許容できます。なぜなら過去の土台の上に現在の自分があるからなのです。どんな人生を歩んできたとしても、今の自分がもっとも大切で重要なのです。

過去に対してはそういうふうに考えることができれば心はラクになります。完璧主義的な人はいつまでも過去に引きずられていたりします。また今度は夢が実現できていない現在の自分に対しても悩んだりします。ホントはもう自分の年齢ならこのレベルに行ってなければならないのにと。でもその未来のことに関してもいい意味であきらめることが重要です。もちろん夢や目標をあきらめろというのではありません。本来こうなっているべきであるという理想的な自分像に対してあきらめるということです。ではそれに対してはどう考えればいいかというと、夢や目標に向かって頑張っている自分を素晴らしいと受け入れることです。よく一般的に夢半ばで亡くなられたという表現をされますが、夢を実現しようが、そのプロセスであろうが、すべて素晴らしいことなのです。今生きているあなたが最高に素晴らしいのです。ディズニーは永遠に完成しないテーマパークという考え方でつねに発展を遂げてきていますし、企業に終わりはなく、永遠に目標実現までのプロセスにあることが重要であると思います。人生も同じです。もしあなたがなさなければならないことだと思うのなら、きっと後継者がそれを受け継いで成し遂げようとしてくれることでしょう。

ここで私たちが考えないといけないのは目標というものが成し遂げられた後のことです。人間はたいへんな仕事を成し遂げて終えたときに達成感は味わいますが、その後に燃え尽き症候群のようになる場合もあります。以前、管理職として会社の重責を担ってきた人が定年退職後、急激に老けてしまうといったことをよく聞きました。統計的にはわかりませんが、団塊の世代は特に激しい競争社会を生き抜いてきた人びとなので燃え尽き症候群になりやすいのではないかとか勝手に思っています。

またとても楽しかったことが過ぎた後に虚無感に襲われたりといったこともあります。夏休みが終わった後とか旅行の後、とっても楽しいイベントが終わった後など。もちろんそういった内容は楽しいできごとでまた計画すればできるような内容ですから燃え尽き症候群のようにはなりません。とにかく急激に状況が変わると適応しきれない部分が起こったりします。すなわちオンとオフの切り替えが重要です。ただ長年にわたってたいへんな仕事をしてきた人ほど燃え尽きる可能性は高いのです。

PSIで推奨していることは自分軸、自然体で楽しい人生を送るということですので、そのフレームワークができるようになれば、まず燃え尽き症候群のようなことにはなりません。それでもやはり仕事はたいへんな仕事がありますし、どうしても負荷がかかりやすい労働環境にある人は燃え尽きてしまう可能性は否めません。したがって人生すべてを仕事(自分が始めた仕事は別ですが)にかけるという方法はあまりおススメできません。案外仕事にだけコミットしているような人は人間的魅力が少ないばかりか、仕事自体にも幅を持たせることはできません。識見が狭かったり、人間的器が小さくなりやすいと思います。仕事ができるかとどうかといった部分はプライベートがいかに充実しているかということにも関係してきます。

ここで燃え尽き症候群にならない方法は仕事自体をどれだけ楽しんでできるかということと同時に、退職後の目標もあったほうがいいということです。退職後の目標とはどこどこに家を建ててのんびり自給自足の生活するぞとかいうことではなく、生きているうちに実現はできないけど社会的にはとても意義深い公的な目標です。退職後にNPO法人を立ち上げて社会に寄与する活動をされたりしているのを聞くことがあります。すなわち、人生におけるライフワークを持つということをおススメします。それは就業しているときからできれば考えて準備、あるいは活動していくことがいいかと思います。そうすると定年退職や娘の結婚などは一つの通過点に過ぎず、生きがいを持ち続け生き生きと生きていくことができるのです。

結論から申し上げるならば、今を最高に楽しく充実した人生を生きること、それは人生の目標達成に向かって活動しつづけ、その自分が今もっとも輝いているということを実感しつつ生きることです。ライフワークには完成という観点がないし、取り組んでいることそのものが完成とも言えます。したがって始まりはあっても終わりはあるとは言えないかもしれません。したがって目標達成のプロセスこそ最高の輝きであるのです。そしてそれ以外にも趣味や友だち関係など楽しいことがらが多ければストレスとは関係のない人生が期待できると思います。

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